# gvmでGoのバージョンを変更する

Goのバージョンを変更して試したかったのでGoのバージョン管理ツールgvm (opens new window)を使った。
インストール前のGoのバージョンは1.14だ。

$ go version
go version go1.14 darwin/amd64

gvmをインストールし、 Please restart your terminal session or to get started right away runと表示されている通りにsourceコマンドを実行する。

$ bash < <(curl -s -S -L https://raw.githubusercontent.com/moovweb/gvm/master/binscripts/gvm-installer)
$ source /Users/nancy/.gvm/scripts/gvm

go1.12をインストールしたかったので、gvm install go[バージョン]でgoをインストールする。

$ gvm install go1.12

gvm use go[バージョン]でインストールしたgoのバージョンを切り替える。
go versionで確認すると、確かにバージョンが変わっている。
whichでコマンドの場所を確認すると、.gvmディレクトリ下に格納されていた。

$ gvm use go1.12
Now using version go1.12
$ go version
go version go1.12 darwin/amd64
$ which go
/Users/nancy/.gvm/gos/go1.12/bin/go

一旦ターミナルを落として、再度開くとgvmが動かなかったので~/.bash_profileに登録した。

~ $ gvm
-bash: gvm: command not found
$ cat $HOME/.gvm/scripts/gvm >> ~/.bash_profile
$ . ~/.bash_profile

--defaultオプションをつけることで、ターミナルを閉じてもそのバージョンが使われるようになる。

$ gvm use go1.12 --default
Now using version go1.12